旭川市科学館サイパルで開催された日本惑星科学会秋季講演会において,10月18日, 2018年度最優秀発表賞の選考セッションが行われ,10名の候補者が口頭発表とポスター発表を行いました.
選考委員会による審査の結果,「原始惑星系円盤中のダストの乱流拡散の再定式化と散逸が駆動する不安定性による多重リング形成」を発表した名古屋大学の冨永遼佑さん(共著者は高橋実道さん, 犬塚修一郎さん)が最優秀発表賞に選ばれました.
翌10月19日の日本惑星科学会第50回総会において授賞式が行われ,冨永さんには荒川会長から賞状と賞金10万円が贈られました.