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2012年度最優秀研究者賞募集要項
日本惑星科学会最優秀研究者賞内規に従って,2012年度選考委員会は以下の募集要項を定める.
(応募資格)
以下の1,2,3の条件を満たす者.
本会の正会員であって,2007年1月以降において惑星科学への寄与が顕著なる者.
2012年4月1日において,博士号の学位を有し,35歳未満の者もしくは 博士号取得から5年以内の者
2012年度会費の滞納の無い者.
(応募方法)
自薦もしくは本会の正会員による推薦(他薦)とする.ただし,他薦にあたっては,あらかじめ候補者の承諾を得ておくこと.
以下の資料(A-E)を選考委員会にPDFファイルで提出する. 自薦の場合は資料A-Dは候補者本人が,資料Eは推薦書記述者が提出すること. 他薦の場合は資料A-Eを推薦者がとりまとめて提出すること.A-Cの資料は1つ のファイルとして提出すること.
A.
候補者氏名,生年月日,所属,電話番号(携帯可),メールアドレス, 博士号取得年月日,推薦書(資料E)記述者の氏名,連絡先,およびメールアドレス
B.
論文リスト(受理済みで印刷中のものを含む).リストは, 査読付き論文とその他に分けて作成すること.
C.
候補者の過去の研究の内容と経過,および惑星科学への寄与をまとめた文書 (A4片面1枚以内).
D.
代表的論文(3編以内)の別刷.
E.
「推薦書」A4片面1枚以内,記述者の氏名,所属,電話番号(携帯可), メールアドレスを明記すること.英文でもよい.また他薦の場合,推薦者とは別の第三者が推薦書を記述しても差し支えない.
応募期間
受け付け期間 2013年2月22日(金)~2013年3月21日(木)
(注1):選考委員は推薦書を記述できない.他薦の推薦者にもなれない.
(注2):資料の提出は原則的に日本惑星科学会ホームページより行なう.推薦書執筆者が惑星科学会会員ではない場合,メールによる送付(bestpr@wakusei.jp宛)も認める.
(注3):日本惑星科学会ホームページの投稿システムを通じた提出も電子メールによる送付も不可能な場合は,選考委員会(bestpr@wakusei.jp)へ連絡すること.
(注4):前年度に応募した申請で受賞対象とならなかった者は,本年度の応募資格を満たす場合に応募が持ち越される.この場合A-Eの書類の一部あるいは全ての差し替えが可能である.持ち越しの対象となる応募者には,選考委員会から確認の連絡をとる.ただし応募者の希望により,応募を取り下げることも可能である.
(注5):今年度応募された申請で受賞対象とならなかった者は,次年度 の応募資格を満たす場合,申請は自動的に持ち越される.
(選考方法)
選考は,提出された資料に基づいて,選考委員会の見識で行う.
選考のための講演や面談は行わない.
(賞および公表)
2013年日本惑星科学会の春の総会までに選考委員会が受賞候補者を 推薦し,運営委員会が受賞者を決定する.
受賞者は原則として1名とする.ただし特別な理由がある場合は2名とす ることができる.
受賞者には賞状と賞品を併せて授与する.
授賞式は2013年の日本惑星科学会秋季大会中の総会において行う. 授賞式において選考委員会は選考経過について講評を行う.
受賞者は自分の研究内容の解説を学会誌「遊・星・人」に掲載する. 掲載方法の詳細は編集専門委員会が決定する.
(注意事項)
表彰式・授賞記念講演は,秋季大会(2013年11月20-22日,石垣市民会館) で行なう予定である.
2013年1月22日成立,即日施行
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